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夏になると、冷房をつけてもなかなか部屋が涼しくならない、外の熱気が室内に伝わってくる…そんなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。その原因の一つが「窓の断熱性の低さ」です。

そうしたお悩みを解決する方法として、私たちがおすすめしているのが「内窓リフォーム」です。内窓リフォームとは、今ある窓の内側にもう一枚窓を取り付けるリフォームのこと。窓が二重になることで、熱の出入りを抑え、冷房効率がアップします。また、防音効果や結露防止にもつながるため、夏だけでなく一年を通じて快適さを実感できます。

数ある断熱リフォームの中でも、内窓は費用対効果が高いのが魅力。
特におすすめなのは、家全体の窓に内窓を取り付ける方法です。1〜2部屋だけよりも、断熱性の向上をより実感できるため、「せっかくやるなら全体を」と希望される方も増えています。

さらに今年は、内窓リフォームを後押しする補助金制度が充実しています。
「先進的窓リノベ2025事業」と「子育てエコホーム支援事業」が内窓リフォームで使えるため、どちらかを活用してお得にリフォームしていただけます。内窓は補助対象額も高く、工事費の約半分が補助されるケースも少なくありません。

ただし、これらの補助金は予算上限に達し次第終了となる可能性があるため、「やってみようかな」と思ったタイミングで早めにご相談ください。

工事自体は、一般的な窓であれば半日ほどで完了することが多く、住みながらの施工も可能です。ご相談をいただいてから、打ち合わせや製品の製作などを含めると、全体で1カ月ほどのスケジュールを見ていただくと安心です。

夏本番を迎える前に、快適な住まいへの一歩として、ぜひ内窓リフォームをご検討くださいね。