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昔ながらの日本家屋では、和室はもともと客間として使われていたため、来客があった時には重宝されていました。しかし、最近では来客自体が少なくなり、和室を使う機会が減ってしまったというご家庭も多いのではないでしょうか。

最近建てられた家でも、お子さまが成長され、昼寝スペースとして設計した和室の活用法に悩んでいるという声も頂戴します。和室は、ご家族のくつろぎスペースなどに使える空間ですが、ご家族のライフスタイルによっては、徐々に使わなくなってしまうことも……。

そうなった時に、和室をそのままにしておくのはもったいないですよね。

和室が家のどこにあるかによって活用方法は変わりますが、リビングに隣接している和室なら、思い切ってリビングに取り込むリフォームが人気です。和室部分をフローリングに張り替えることで、広々とした開放感のある空間を作り出すことができますよ。

一方、独立している和室なら、趣味部屋や書斎、寝室として活用するのも良いアイデア♪
弊社スタッフの家では、リビングから離れた角部屋に和室があったため、壁を造って防音材を入れ、床も張り替えて音響に適した空間を造り、音楽を楽しむ趣味部屋にしたそうです。和室特有の正方形に近い形状が音響効果を高めて、趣味の音楽が一層楽しめるようになりました。

使わなくなった和室、自分らしい活用方法を見つけてみませんか。
私たちが、今よりもっと暮らしを楽しむお手伝いをさせていただきます。