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リフォームにまつわる外壁塗装のギモンにお答えします!
イタヤリフォームのブログでは、お客さまからご相談いただくギモンなども、どんどん解決していきたいと思っています。
そこで今回は、住宅の中でも「外壁」について。
皆さんは外壁について、普段何気なくギモンに思っていることはありませんか?
今日は、お客さまから寄せられた質問の中から、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
Q. 家の外壁を触ると、手に白い何かが付くのですが、これは何ですか?
A. それは、塗装剤です。
新築のお家の外壁を触っても、手に白い物はつきませんが、およそ10年以上経過したお家では、白い物が付くことがあります。これは、外壁の塗装剤なのですが、塗装が劣化し、剥がれてくると手に白い物(塗装剤)が付くようになります。
こうなったら、外壁塗装のリフォームを行う目安と覚えておきましょう。
Q. 外壁のリフォームをするなら、リフォーム前と同じ塗装剤を使った方がいいですか?
A. ほとんどの場合、違う塗装剤を使用し、施工しています。
お家を建てた当時と今なら、塗装剤の種類も増えていますし、機能も良くなっています。そのため、お客さまのお宅に一番合う、塗装剤をご紹介し、使わせていただいています。
Q. そもそも、外壁のリフォームは見た目を良くするためのものですか?
A. いいえ。見た目より塗装剤の劣化を補うためのものです。
前回のブログでも少し触れたとおり、塗装やコーキングが劣化したままでは、隙間から家の中に雨水などが侵入してしまい、断熱材などの機能が低下することも。
外壁材自体も傷む原因になってしまいますし、家が劣化する要因にもなってしまいます。
ですから、見た目というよりは、家の機能性をキープするために、リフォームをすると考えられたほうがいいかと思います。
外壁に使われる塗装剤には、さまざまな機能のものや、保証期間も10年、15年と製品によって特長はさまざまです。
私たちと一緒に、ご自身のお家に合った、塗装剤を選んで、ご満足のいくリフォームをしませんか♪