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今月のイタヤリフォームのリフォーム事例は、洋室の床上貼り工事の様子をお届けします。

まずはリフォーム前のお家の様子をご覧ください。

玄関床の一部に傷みがあり、一部の床は剥がれてしまっています。

洋間の床も市松模様の突板の角が剥がれ、引っかかりがあるため思わぬケガの原因になる可能性もあります。

そのため、玄関床は床下の部分補強を行い、洋間はこの程度であればそのまま上にフローリングを貼る方法で対応可能です。
今回行った「床の重ね貼り(上貼り)工事」は、フローリングの張り替え工事とは異なり、既存の床材の上からフローリングを貼るため費用が安く、工期も短いのが特徴です。
今回の事例では、玄関・洋間の二か所を重ね貼りしましたが、工期は1日でした。

部分的にフローリングに傷みがあっても、今回のように補強をすると重ね貼りできることがあります。床の厚みが増すので床が丈夫になり、防音対策になるメリットも。

ただし重ね貼りをすると、フローリング厚み分(12~15㎜)高さがでます。
その高低差で、敷居部分に段差ができてしまったり、扉が開きづらくなってしまう可能性があります。

今回は、段差見切りを使用して傾斜をつけ、段差を解消しました。
床の厚みが増して、ドアの開閉がスムーズにいかない場合は、ドアの加工が必要なこともあります。

重ね貼りのデメリットとしては、
・床下の状態を確認できない(張り替えなら床下を点検し、カビやシロアリが発生していても対処可能)
・床の傷みや劣化がひどいと、築年数が経った時に床材の軋みや沈み、音鳴りが発生しやすくなることも
といったケースも考えられます。

今回は重ね貼りをしましたが、張り替えの方が良いケースもありますので、お客さまのご要望やお家の状態に合わせて弊社スタッフがご提案させていただきます。

今回のリフォームは、工事面積19㎡、工期1日、総工費16万円で承りました。

来月もお客さま邸のリフォーム事例をご紹介しますので、ぜひご覧ください。