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リフォームは「壊れた部分をなおす」「不便を解決する」といった理由から行うものもありますが、最近意識される方が増えているのが「防犯性を高める」リフォームです。

防犯性を高める際に、最初に意識していただきたいのが「侵入しづらい家」にすることです。
泥棒など、外部から侵入する者は、侵入に時間をかけることを嫌います。
ですので、侵入口になりうる窓や勝手口の防犯を強化しましょう。

具体的には、1階の窓に格子を設置したり、勝手口を防犯ガラスにする、シャッターを設置するといった方法があります。
シャッターは光が入らないデメリットがありますよね?
ですが、スリットシャッターという、リモコン操作でシャッターに隙間を開けられる商品なら、光と風が入るため、シャッターを閉めていても圧迫感がありません。
実際、スリットシャッターを導入したスタッフの自宅では、ほぼ一年中シャッターを閉めっぱなしにしているそうですが、暗さや圧迫感はないそうです。

別のスタッフの家では、トリプルガラス(三枚仕立ての窓ガラス)を使用しており、三枚のガラスを割って侵入するのは、泥棒にとってリスクが高いため、防犯性が高くなっています。
窓に防犯フィルムを貼る方法もありますが、トリプルガラスは断熱効果がペアガラスの4倍もあるため、防犯性と同時に断熱性能を高めることも可能です。

お家の防犯性を高めたい方は、今回の投稿を参考にしていただき、ご自身にあった対策を施してくださいね。