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外壁リフォームは、家の外観をきれいにする以外にも、建物の耐久性や断熱性能を向上させる重要な工事です。外壁リフォームには、「塗り替え」「張り替え」「重ね張り」の三種の方法があるため、どれを選べばいいか悩む方もいらっしゃいます。今回は、外壁リフォームのそれぞれの違いについてご紹介します!

■塗り替え
塗り替えは、既存の外壁を活かしながら上から塗装材を塗り直す方法です。化粧に例えると、外壁をクレンジングするように洗浄し、スキンケアするように下地材(シーラー)を塗ります。その後ファンデーションを塗るように塗料を3回塗る方法です。

■張り替え
張り替えは、現在の外壁を剥がし、新しい外壁材を取り付ける方法です。服を着替えるようなイメージで、外壁材の劣化がひどい場合や、完全にデザインを変えたい場合に選ばれています。

■重ね張り
重ね張りは、既存の外壁をそのまま残し、その上から新しい外壁材を張り付ける方法です。「カバー工法」とも呼ばれ、最近では外壁リフォームの主流となっています。断熱性能が向上して、廃材をほとんど出さない環境に優しい方法であることが大きなメリット。
ただし、外壁が厚くなることで窓枠や天井との「おさまり」が悪くなる場合もあります。

外壁リフォームは、建築後10~15年でご検討いただくのがベスト。
イタヤリフォームなら、ご予算やご希望に合わせてご提案させていただきますので、安心してご相談ください。