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今月ご紹介するお客さまのリフォーム事例は、外壁改修です。

今回のお客さまが気になっていたのは、赤茶色のトタン部分の劣化と、ガレージ部分の老朽化です。
メンテナンス性や耐久性を考え、ガルバリウム鋼板でのリフォームをご提案しました。
ガルバリウム鋼板は、劣化に強くメンテナンスも少なく済む資材です。また、カラーバリエーションも多く、デザイン性が高いのも特徴です。

1階の北面はジョリパッド仕上げ(塗料に砂を混ぜたモルタル外壁塗装剤)で和の印象に。ガルバリウム鋼板部分との対比で、モダンさと和の風合いが融合した、和モダンな雰囲気に仕上がりました。

トタンの塗り替えは15~20年ほどが目安です。それ以降になると、表面のサビや色あせ、塗装がはがれて劣化がすすみ穴が開く……となる可能性があるため、張り替えか重ね張りがおすすめです。

今回のお客さま邸では、外壁部分はカバー工法、ガレージ部分は張り替えを行いました。
工期を短くしたい、断熱性を上げたい、コストを抑えたいという方は、カバー工法による重ね張りがおすすめです。元から直したい、塗り壁にしたいなどのご要望があれば、張り替えがおすすめなど、ご要望に合わせて適した施工方法は変わります。

今回のようなリフォームは、最短1か月前のご相談で工事可能ですので、気になった方はお気軽にご相談ください。
今回のお客さま邸は、施工期間6週間、費用350万円、工事面積150㎡で承りました。
事例紹介にご協力いただきありがとうございました。

イタヤリフォームでは、毎月お客さま邸の事例をご紹介しています。リフォームをご検討中の方は、チェックしてくださいね♪