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「火災保険」といえば、その名のとおり火災による住宅の損傷がカバーできます。
具体的には、隣家など自宅以外が火元になった火事の延焼、自身の失火による家事などが対象となります。
この点はみなさんもご存じだと思いますが、その他にもいろいろなケースで使えるんですよ。

■台風
カーポートの屋根が飛んでしまったり、窓ガラスが割れてしまったり、物が飛んできて外壁が損傷した時など……
大型台風による被害を受けた際にも、火災保険でカバーできます。

■落雷
テレビのアンテナに雷が落ちてしまった!
こんな時にも、火災保険が使用可能です。
落雷による損傷は、建物の中にまで影響が及びます。壁をめくってケーブルを確認したり、コンセントを付け替えたりと大がかりな修理が必要になるケースも。
落雷によって、テレビ・冷蔵庫・洗濯機などの家電が壊れても、保険でカバーできますよ。

■空き巣
意外に思われるお客さまも多いのですが、空き巣に窓ガラスを割られてしまった、サッシを壊された、といった空き巣による住宅破損にも火災保険は対応しています。
ただし、空き巣に盗まれてしまった物品に対しては保障されません。

■偶発的な事故
子どもが遊んでいたらボールでガラスが割れてしまった、というような偶発的な事故にも対応しています。あくまでも偶然の事故にのみ対応しており、故意の破損はカバーされません。

このように、火災保険は火災以外にも思わぬ破損に対応しています。
何かがあって、住宅が破損してしまった時には、火災保険が使用可能かご相談ください。

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