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まずは「いらないものを整理してから!」衣類の収納に困ったときは?
イタヤリフォームでは、棚の増設、押し入れから吊り下げタイプへのリフォームなど、さまざまな収納を増やすリフォームも承っています。
長くお住まいの家だったり、入居当初よりご家族が増えたりすると、どうしても収納スペースが足りなくなってしまうこともありますよね。
そうしたお客さまにご相談いただくのですが、家をすっきりと片付けたいなら、まずは「衣類の整理」をするのがおすすめです。
「もう着られないけれど、デザインが気に入っている」
「子どもの思い出の服だから……」
と、つい衣類をため込んでいませんか?
そうした衣類がたまってしまうと、どれだけ収納を新しく造っても足りませんし、これからもどんどん増えていってしまいます。
新たに収納を造る時には、「何をどのぐらい入れるか」を明確にした方が片付けも、取り出しもしやすく、家もきれいに保てます。
中には「面倒だから、とりあえず可動棚をお願いすればいいか」と考える方もいらっしゃるかもしれません。ですが可動棚は、最初に固定した位置から動かす方はあまりいらっしゃらないため、やはり事前に入れる物や量を決めておくのがベターです。
以前ご相談いただいたお宅でも、リフォーム前にクローゼットの中を見直されたところ、随分と空間に余裕ができ、新たに造った収納と合わせて家がすっきりと片付きました。
「物が多いから、収納を造ろう」ではなく、まずは着なくなった衣類を整理し、その上で収納が足りない場合にはご相談くださいね。