ブログ

私たちは、岐阜県内で注文住宅や分譲住宅を施工している、伊田屋のリフォーム部門としています、住宅に関するトータルアドバイスを行なっております。

そんな私たちだからこそご説明できる、リフォームの「はじめの一歩」について、今回はご紹介していきます。

■お家が建って10~15年

お家が建って、10~15年経過した時にまずご検討いただきたいのが、「外壁のリフォーム」です。このぐらいの時期になると、塗装が劣化してきますし、コーキングという外壁のつなぎ目にある目地のシールも劣化してしまいます。

そのまま放置しておくと、隙間から水が屋内に侵入し、家が傷む遠因にもなります。

ちなみに、カラーベスト(板状の屋根)の劣化も同じぐらいですので、外壁のリフォームのタイミングで、屋根もリフォームされるのがオススメです。(瓦屋根の場合は、20~25年がリフォームの目安です)

■お家が建って15~20年

次に意識していただきたいのが、水回りのリフォームです。

15年後ぐらいに劣化や、機能に不満が出てくるのがトイレという方が多く、次に20年経過したあたりで、お風呂の取り換えを行う方が多い印象です。

■お家が建って20~25年

お家が建ってから、20~25年が過ぎると、床の劣化が気になる方もいらっしゃいます。

床の張替えはこのぐらい期間を空けても問題ありませんが、あくまでも目安ですので、気になる場合はもう少し短い間隔でリフォームするお客さまもいらっしゃいます。

今回ご紹介したリフォームは、お家の経年劣化を防ぐために必要なリフォームの目安です。

ライフスタイルの変化によって、暮らしやすくするためのリフォームなどは、この限りではありませんので、またそういったリフォームについてもご紹介しますね。

今後も、イタヤリフォームでは、皆さまにとって有益な情報をお届けしたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。