お風呂リフォームのタイミングは？リフォームの見極めポイント

皆さん、毎日お風呂掃除はされますか？

お風呂を掃除していると、
「あれ？タイルが剥げているな」
「壁が少し割れているな」
と気づくことがあるかもしれません。

特に、築年数の古いお家では、タイル張りのお風呂が多く、長く大切にお使いになっていたとしても、このような事例は起こってしまうものです。

このような発見があったら、リフォームのタイミングかもしれません。

他にも、チェックしていただきたいのが、「断熱性能」についてです。
これも、20～25年以上前のお風呂を使用されている方は、特に感じられているかもしれません。
この時代のお風呂は、断熱材が入っていないため、冬場はとても寒くありませんか？

そのままご使用いただいてもいいのですが、浴室の寒さと湯船の暖かさの温度差で「ヒートショック」が起きることも…。
ヒートショックの死亡者数は、交通事故死を上回っていることから、あまりに寒いお風呂ならぜひ対策をしていただきたいと思うのです。

今のお風呂は、浴槽や壁のパネルに断熱材が使用されているため、このようなヒートショックを予防することができます。
さらに汚れ落ちがよく、カビも生えづらいなど、掃除のしやすさも格段に違いますので、この二点がお風呂リフォームのメリットといえるでしょう。

逆に言いますと、この二点が気になったら、リフォームをする時期なのかもしれません。
お風呂は、20～25年経過するとリフォームをされる方が多いので、皆さんのお家もその時期になったら、ご家族でご検討くださいね♪