ブログ
自分たちで行うDIYとリフォーム業者に頼む境界線は?
「庭で家庭菜園がしたいな」
「庭に人工芝を敷きたい」
「インテリアの好みが変わったから、内装をちょっと変えたいな」
など、暮らしていくうちに、お家の中に変化を付けたい方は一定数いらっしゃいます。
最近は、ホームセンターやネットでDIY資材もたくさん売っていますので、そういった物を利用してご自身でDIYされる方も増えてきました。
そんな中、私たちにも「自分で手を加えられる部分は、自分でやってみたいけれど、どこまでなら、やって問題ないのかわからない」といったご相談をいただくこともあります。
実はこれ、ちょっと難しい質問です。
なぜなら、「どこまでできるか」は、お客さまによって異なるからです。
お客さまに多少DIYの知識があるか、ないかによっても変わりますし、器用な方と不器用な方ではできる範囲が変わると思います。
さらに、飽きっぽい性格なのか、没頭する性格によっても違ってきますので、一概にお伝えできないのが心苦しいところです。
ただ、お家の中の小さなアレンジを、毎回リフォーム会社に依頼してしまうと、金銭的負担も増えます。
フローリングの小さなキズの補修や、飾り棚の追加などは、ご自身でされても失敗は少なく、多くの方がご自分で作業されます。
もし失敗してしまったら…。
そんな時こそ、私たちのようなリフォーム会社を頼ってください。
失敗の修復などのお手伝いをさせていただきます。
また、DIYにかける時間のない方、最初から完璧な物を求められる方は、リフォーム会社に依頼した方が無難です。
DIYの資材を購入した後に、「やっぱり業者に依頼しよう」となるともったいないので、資材の購入前に、本当に自分たちでできるのか考えてくださいね。
自分で手を加えた時に、ちょっと失敗してしまったとしても、それもご家族の思い出ですし、お家の味になるのではないでしょうか。
DIYとプロに頼むリフォームを使い分けて、より心地よく暮らしていただければ幸いです♪