ブログ
壊れる前に交換した方がいい設備は?壊れてもすぐに交換できないこともある!?
住宅設備は、ほとんどの物を毎日使用するため、どれか一つでも壊れてしまうと、生活に支障をきたしてしまいます。ですので、設備によって推奨される使用期限が近付いたら、壊れる前に交換するのがベターです。
特に今は、半導体が世界規模で不足していることもあり、給湯設備やコンロが壊れてしまっても、すぐに交換できないことがあります。お選びいただいたものによっては、1カ月程お待ちいただく場合もあり、その期間お湯やコンロが使えなかったら、かなり生活が不便になってしまいます。
給湯設備に関していえば、エラー表示が出た時や、使用して10~15年経過されたら、一度点検されることをオススメします。私たちのような業者に依頼してもいいですし、ガス会社の定期健診の際に聞いてみてもいいですよ。
コンロに関しても同様で、ある程度年数が経っていたり、頻繁にエラー表示がされるようになったら、交換をご検討ください。
逆に、壊れてからでもいいかなと思うのが、トイレです。
トイレは、多くのご家庭で2つ以上あると思いますので、1カ所が壊れてしまっても、残りが使えるならすぐに困る事はありません。
トイレ・お風呂の換気乾燥機のリモコンなどは、10年間使用すると、一部が点滅するようになっています。光るようになったら、点検のタイミング。
壊れてからでもいいかもしれませんが、点検は行っておいた方がいいと思います。
設備は、壊れたらすぐに修理や交換できると思われがちですが、このようにすぐには対応できないこともあります。困る前に、10~15年使用している設備は、一度点検を依頼してくださいね。