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数十年前に建てられたお家は、和室の寝室が主流でした。
とある家具屋さんが行ったアンケートによると、日本人の3割は和室を寝室にしているそうなのです。
新築でも和寝室を選ばれる方もいらっしゃいますが、布団の寝起きは足腰への負担が大きく、シニア世代の方にとって、使いやすいとはいえないこともあります。

足腰への負担が気になったり、布団の上げ下ろしが大変だと感じるようになったら、和室から洋室へのリフォームを検討しませんか?

ベッドなら寝起きがスムーズですし、布団の上げ下ろしがないので楽ちん。
板間をクローゼットにして、洋服をかけられるようにすれば、衣服を畳む手間も減りますよ。
押し入れもクローゼットにすることができますが、押し入れを残したい方も多いので、そのままにしておいたり、ふすまを扉に変更して開閉をスムーズにする方法もあります。

洋間にするなら、壁も張り替えて全体のイメージを一新すると、気分も変わります。
古いお家では土壁のことも多く、長くお住いになるうちに、劣化して壁がポロポロと落ちてくることがありますが、クロスを貼ればそうしたお悩みも解決しますよ。

畳をフローリングにするだけでも、随分暮らしやすくなりますが、さらに不便さを解消したいなら、同時にお悩みの箇所を一度にリフォームしませんか。
まとめて施工した方が、価格的にもお得になることがありますので、ぜひご検討ください。