ブログ
お子さまが独立後の子ども部屋、どう活用する?
お子さまが独立した後、使われなくなった子ども部屋はどうされていますか?
お客さまにお伺いすると、多くの方は荷物を置いたまま、何となくそのままにされているようです。
しかし、せっかくの一部屋がそのままデッドスペースになってしまうのは、やはりもったいないですよね。お子さまの独立後は暮らしにゆとりが生まれる時期ですから、新たな目的をもった空間として活用してみてはいかがでしょうか。

例えば、書斎として活用するアイデア。
造り付けの本棚を設けて、お気に入りの本や資料を眺めながら静かな時間を過ごす。ご夫婦の図書館のように整えれば、読書や調べものに没頭できる自分たちだけの特別な場所になります。気がつけば山積みになっていた本や書類も、この機会にきちんと整理できますよ。

また、ご夫婦それぞれのプライベートな寝室として活用するのも一つの方法です。
ご夫婦で眠る時間に違いがあったり、眠るまでの過ごし方に違いがあるなら、無理に一緒に過ごすよりも、別々の寝室にした方がお互いのストレスがありません。
その他には、趣味に没頭できる「自分だけの部屋」として生まれ変わらせるのもおすすめです。ハンドメイドや映画鑑賞など、気兼ねなく集中できる空間があることで、暮らしに新しい楽しみが生まれます。
お子さまの成長を見守ってきた子ども部屋。今度はご自身のために、暮らしに寄り添う形で活かしてみませんか。日々の満足度がぐっと高まるはずです。