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ちょっと気が早いと思われるかもしれませんが、春に向けたリフォームを検討されるなら、今がその時。
春になると、陽気に誘われて家の外での楽しみが増す季節です。
そんな季節に暮らしを豊かにしてくれるのが、リビングと庭をつなぐ「ウッドデッキ」の増設です。

岐阜県は比較的敷地が広い住宅が多く、庭づくりに力を入れている方もたくさんいらっしゃいます。庭を眺めるだけでなく、実際に“外で過ごす時間”を増やしたい方にとって、ウッドデッキは生活の幅を大きく広げてくれる存在です。

◆ウッドデッキのある暮らし。どんな使い方ができる?

ウッドデッキの魅力は、「内」と「外」を自然につないでくれるところにあります。
実際に取り入れたお客さまで多いのは、次のような使い方です。

● 洗濯物を干すスペースとして
2階のベランダまで洗濯物を運ぶのは、毎日の家事の中でも負担が大きいものです。
ウッドデッキがあれば、リビングから数歩で外干しができるため、家事の効率がぐっと上がります。特に小さなお子さまがいるご家庭や、共働きで家事の時短を図りたい方、年齢を重ねて階段の上り下りに負担を感じる方に人気です。

● セカンドリビングとして活用
リビングと段差なくつなげれば、外の光や風を感じられる“もう一つのリビング”に。
休日のブランチを楽しんだり、読書に使ったりと、暮らしの楽しみが広がります。

● お子さまやペットの遊び場に
お子さまを庭で遊ばせるのはちょっと不安……という場合でも、ウッドデッキならすぐ近くで見守れる安心感があります。
夏場はプール遊びをする場として活用しても◎。

● ご家族や友人とのバーベキューにも
外で食事をするだけで、普段とは違った時間に。いつものホームパーティーも、ウッドデッキなら心地よく、会話も弾みそうです。
特に心地よい春先は、バーベキューにもぴったり。おうち時間をもっと楽しみたい方におすすめの使い方です。

◆素材選びのポイント! 今の主流は“樹脂製”

一昔前は木製のウッドデッキが一般的でしたが、現在は 樹脂製のウッドデッキ が主流になっています。

木製は自然な風合いが魅力ですが、
・色あせ
・ささくれ
・腐食
などの経年劣化が避けられず、どうしても定期的なメンテナンスが必要です。

一方、樹脂製は、
・腐らない
・色あせしにくい
・お手入れがラク
というメリットがあり、長くきれいな状態を保ちやすい素材です。
もちろん、見た目も木の質感に近く、自然な雰囲気を楽しめますよ。

ウッドデッキは、新築後しばらくして、「子どもが歩き始めたので外で遊べる場所がほしい」といった理由から追加される方もいます。また、親世帯が「孫が遊びに来たときのために」と増設されるケースもあり、幅広い年代に人気があります。

リフォームの相談から実際の工事に着手するまでには、検討期間を合わせて数カ月を要します。そのため、春先までに工事を完了させたい方は、ぜひこのタイミングでご相談くださいね。