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今回のブログでは、「中古物件を購入する際の注意点」についてご紹介します。
中古物件は、新築を建てるよりも手ごろな価格で購入できるメリットがありますが、いくつか気を付けていただきたい点があります。

まず、中古物件には「リフォーム済み」「現状のまま」「リフォーム付き」といった種類があります。築年数の浅い物件なら、現状のままの引き渡しでもそのまま住めますが、築年数が経っている物件では、多くの場合リフォームが必要です。

どの程度リフォームが必要かについては、ご購入前に弊社にご相談いただくのがベストです。その際には、以下の点を主にチェックしています。

Check1 雨漏りの有無
売主からの情報で雨漏りしていると事前にわかる場合もありますが、売主側が雨漏りを把握できていないこともあるため、事前にプロの目を入れて確認すると安心です。

Check2 シロアリは発生していないか
シロアリ被害があると、家の構造に深刻な影響を与えることも……。見た目だけではわかりにくいので、お客さまだけで判断するよりも、専門家に相談しましょう。

Check3 リフォーム箇所の確認
事前に弊社などのリフォーム業者にご相談いただくと、リフォームにかかる概算を割り出すことができます。事前に確認しておかないと、予想よりも費用がかかってしまい、思い通りのリフォームができなくなってしまう可能性も。

Check4 リフォーム瑕疵保険の有無
リフォーム瑕疵保険は、雨漏りなどを検査した上で、構造に問題ないことが認められて付与される保険です。この保険がついていると物件に問題がないというお墨付きがありますが、その分価格が上がってしまうこともあります。

このように、中古物件の購入には、お客さまだけでは判断がつかないことも多いのです。中古物件の購入を検討されている方は、事前にイタヤリフォームへご相談ください。