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お家づくりは、ライフスタイルの変化によって間取りや設備も変わりますし、個々の性能も年々上がってきています。
中でも今回は、玄関周りの収納について考えてみたいと思います。

昔のお家では、腰ぐらいの高さの靴箱が主流で、ご家族分全ての靴が入りきらず、玄関に靴があふれてしまっているといったお悩みも聞かれます。
仕事用・プライベート用・季節毎など、一人あたり男性は3.8足、女性は7.2足の靴を持っているといわれており、靴の収納場所はなるべく広めに確保したほうがよさそうです。

靴の収納を増やす方法としては、今の靴箱を取り払い、新しく身長ぐらいある高さの靴箱を入れるのが一般的です。

最近の玄関収納は、靴だけでなく、ゴルフバッグやベビーカー、お子さまの野球道具など、さまざまな物を収納されています。
こういった物を玄関周りに収納したい時は、外に物置やガレージを設置してはいかがでしょうか。

物置は、ホームセンターなどでも販売されていて、それを購入してそのまま玄関先に置いている方も多いかと思います。
ですが、大型台風などが直撃した時には、ひっくり返ってしまうというリスクも。
倒れる方向によっては、ご自宅やフェンスが破損してしまうこともあり、火災保険でカバーできますが、なるべくならリスクは避けたいものです。
転倒を防止するためには、設置する物置の下に基礎を築き、転倒しないように基礎に物置を固定しておきましょう。

玄関周りがすっきりすると、お家の印象がとてもよくなります。
お悩みの方は、いろいろな方法がありますので、ぜひ私たちにご相談ください。

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