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住宅にはいろいろな建材があり、お家を建てる時や、リフォームをされる時に、何を選べばいいのか、皆さん迷われるようです。
床材だけでも、大きく分けると無垢材と集成材がありますが、改めてどこがどう違うのか疑問に思われる方に向けて、今回はお話したいと思います。

■無垢材とは?
無垢材とは、簡単にいいますと切り出した木材を、そのまま床材として使えるように加工し、乾燥させたものです。つまり、木をそのまま使っていますので、木本来の温もりを感じたい方や、なるべく自然素材で暮らしたい方に人気があります。

■集成材とは?
集成材も、ベースとなる材料は木なのですが、複数も木材を結合させて、床材として形成したものをいいます。集成材は、以前よりもクオリティが上がっていて、ワックスがけなどのお手入れ不要のもの、消音効果があるものなど、いろいろな種類があります。
また、色のラインナップが充実しているのも特徴です。

弊社でリビングや居室などをリフォームされるお客さまは、ほとんどの方が集成材で造られたフローリングを選ばれています。
その理由はさまざまだと思いますが、建材自体のクオリティが上がり、お手入れが簡単になっていること、そしてデザイン性の高さを挙げる方が多いようです。
無垢材は木本来の色合いしかないのに対し、白や紺、グレーなどいろいろなカラーが選べるので、お部屋の雰囲気を変えたい方にもぴったりですよ。

イタヤリフォームでは、無垢材・集成材を問わず、さまざまな床材からお好みの物を選んでいただけます♪

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