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日本は、地震大国とよばれるほど地震も多いですし、ここ最近は大雨の被害なども心配です。
こうした災害への備えは、食料の備蓄や防災グッズの常備などが挙げられますが、お家全体で考えた時に、太陽光発電システムを導入される方もいらっしゃいます。

太陽光発電システムは、ほとんどのお家で導入可能ですが、屋根の面積で置けるパネルの大きさが変わります。
また、パネルは発電効率が良いとされている、南側に設置することをおすすめしています。

屋根に太陽光パネルを載せて、太陽光から発電された電力も使う工事をするとなると、ちょっと大変そうと思われるのですが、実はそうでもないのです。
パネルから配管を壁伝いに通して、洗面所付近から家の中に電線を通し、分電盤と合わせます。同時に外壁の外にも、機械をセットすれば工事は終了します。

太陽光発電システムを設置する工事は、1週間ぐらいの工期で、価格は100~200万円ぐらいです。(パネルの大きさなどによって、価格が変わります。)

現在は、売電価格が下がってきているため、電気を売って得をしよう!という訳ではなく、自家消費や防災のために設置される方がほとんどです。
昼間に発電された電力は、蓄電池に溜めて夜に使うようにすると、より自家消費が促されますし、災害時にも困りません。

いざという時にも役立つ太陽光発電システムで、皆さんもエコな暮らしをしてみませんか。

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