
AAAWallの魅力はなんと言ってもその強さ。
AAAWallのベースとなっているコーチパネルは、建築基準法で定められた耐力壁の強さを表した数値・壁倍率は、4.7倍。従来の工法に比べて、約2倍の耐力と、約1.6倍もの粘り強さを発揮します。これが実際どれくらいの揺れに耐えられる強さかというと、震度7強を超える巨大地震や、繰り返し来る余震にも耐えられる程の強さです。
さらにそこに制振装置「ガルコン」を標準装備することで、ガルコンが地震力を吸収し地震の揺れをさらに約50%も軽減するのです。
実際、近年日本で頻発している地震で倒壊してしまった家は、本震には耐えられたけれど、何度も起こる余震でダメージを受け倒壊してしまった、という例も多数あります。巨大地震には繰り返し来る余震が付きもの。そんな余震にも耐えうる力を持ったのが、このコーチパネル+ガルコンを備えたAAAWallなのです。

▲ 各工法による家の断面図とAAAWall設置時の上から見た構造図。黄色い箇所が「耐力壁(たいりょくへき)」の部分です。
地震に強い家と言われて、多くの人が思い浮かべるのは柱がしっかりしている家、というイメージを持ちますが、実は大切なのは柱だけでは無く「耐力壁(たいりょくへき)」も大切なんです。
耐力壁(たいりょくへき)は、地震などで家に横方向から力が加わった時、耐えるために必要な壁のことです。
家は、真上からの重さには柱で耐えることができますが、横方向からの加わる力にはとても弱いのです。 地震は、みなさんご存知の通り、縦揺れと横揺れと、両方の揺れ方があります。
そんな時「耐力壁」が揺れに耐えることができれば、家は倒壊しずに済むのです。
耐力壁には、大きく分けて3つの工法があります。
①片筋違 ②大壁直貼 ③パネル工法
AAAWallは、この中の「パネル工法」に当てはまります。パネルの面全体で力を支える、とても強い工法です。

断熱材も断熱等級最高級の材料が工場でセットされた状態で引き渡されます。それによりどのようなメリットがあるかというと、工場生産による高品質に均一化され、現場施工に比べ耐震性のムラがありません。さらに、現場での作業が大幅に短縮されて均一な性能が得られるという利点もあります。
念願のマイホームが、建築中に雨に降られて濡れてしまったら…
基本的には乾けば大きな問題はありませんが、やはり良い気分はしませんよね。
AAAWallは、現場に届き次第すぐに取り付けが始められるので、大切な家を濡らすことはありません。また、現場で出るゴミが少ないので、綺麗な家づくりが可能です。
AAAWallは、お施主さんにとっても、地球環境にとっても気持ちの良い家づくりをサポートします。

▲ 丁寧に梱包された状態で現場に届きます
断熱性能にも特化しました。
AAAWallに使用している断熱材「ネオマフォーム」。素材は熱に強いフェノール樹脂で、数ある断熱材の中でも世界最高レベルの性能※を誇ります。(※一般的に用いられる住宅用断熱材に関する公的規格調べ)
このネオマフォームには、4つの基本性能があります。
①高い断熱性能…ネオマフォームは世界最高レベルの断熱性能。薄くても高いレベルでの断熱性を発揮します。
②耐燃焼性能…素材は熱強く、燃えにくいフェノール樹脂。火に当たると炭化し、燃焼時に発生するガスも少ないです。
③長期断熱性能…長期にわたって高い断熱性能を維持します。
④環境性能…ノンフロン発泡。リサイクルに取り組んでいます。